K-POPアーティストのJUN、日韓の美容とソロデビューを語る
あらたな挑戦について
――それでは、4月10日に発売された、ソロデビューシングル『Phenomenal World』のことを聞かせてください。JUNさんはK-POPボーイズグループの『U-KISS』でずっと活動されていて、そちらでのメインはラップ担当ということでしたよね。
「そうです。今回初めて、すべてのパートを1人で担当しました。むしろラップは封印しています。今までずっとグループの末っ子で活動してきました。メンバーのなかには日本語をひっぱってくれる人もいましたし、歌もダンスもみんなで作り上げます。グループだからこそできることもあるけれど、これからは一人で頑張らないとという気持ちが強かったです。せっかくの新しい挑戦なので、これまではやらなかったジャンルやスタイル、新しい魅力をお見せできるように努力しました。最初は、思ったより一人でもできるかなっていう考えがあったんですが、練習していくうちにどんどん足りないところも見つかって、そうやって自分を見られることに、昔より大人になったなと思いました」
――手ごたえがあったんですね。
はい、ありました!!
――楽曲はミッドテンポのグルーヴが心地いいR&Bですね。これまでやったことのなかったテイストでしょうか。
「グループではやらなかったジャンルですね。メロディよりもリズム主導にして、アイドルっぽさをちょっと押さえて、“アーティストJUN”という雰囲気を出せるようにしました。それだけで挑戦だと思っています」
――ファルセットやオートチューンなど、ボーカルのパターンを色々変えてのせていっているのが面白いですね。歌にもけっこう自信があるのでは?
「ないですないです! めちゃくちゃ練習しましたよ。ファルセットも他のメンバーより苦手だったので、この曲をもらってからたくさん努力しました。フンさんというメンバーの1人が、兵役で軍隊に行く直前までずっと練習につき合ってくれました。メンバーは本当に仲がよくて、兄弟のようです」
――MVは新宿で撮影されていますが、曲の雰囲気と妖しいネオンの街並みがよく合っています。
「あの撮影は人がたくさんいるなかでやったので、すごく恥ずかしかったです(笑)。横断歩道で信号が青のあいだに踊って、赤に変わる前にワーっと走って戻って。停車している車の運転手さんと目が合って気まずかったです。でもとてもカッコよく仕上がったのでぜひ観ていただきたいです」
――収録曲の2曲目はがらっと変わり、甘いバラードですよね。
「なんか恥ずかしいですね(笑)。ラップのパートがないと落ち着かないですよ」
――歌詞を丁寧に歌いあげてますが、韓国語とは違う言語で気持ちを込めることで苦労したことはありますか。
「――必ず踏むプロセスがあります。この曲に限らず、やっぱり言語が違うから、きちんと一度自分の中で解釈するようにしています。歌詞を韓国語で書いたバージョンを毎回もらっていて、それをずっと見ながら想像して、ああこういうストーリーなんだなっていうのをしっかり理解してからでないとだめだっていう信念があります! それでどうやって表現するかを考えますね。技術的なこともですが、こういうのが大事」
――ここから新たなスタートということですが、次はこんな音楽に挑戦したい、もっとこんなことをやってみたい、というものは見つかりましたか。
「最近作曲も頑張っているので、次は自分の曲でカッコよくアーティスティックな姿をお見せしたいです。僕はポップスが好きで、世界の色んな曲を聴いています。これからもたくさん吸収して、勉強していきたいです」
――最後に、メンズノンノ読者へメッセージをお願いします。
「みなさん今日はありがとうございました。JUNの初のシングル『Phenomenal World』、曲もMVもすごくかっこいいのでチェックしてください。カップリング曲の『Never too late』も今の季節とすごくぴったりな曲ですので、時間があったらそちらもぜひ聴いてくださいね。僕は、メンズノンノ読者のみなさんが今、どんな服が好みか気になりました。次、機会あれば教えてください。大好きです…あ、いや、メンズ向けなので…好きです!」
――そこ、何か違いがあるんですね(笑)。
「はい(笑)。メンズノンノ読者の皆さんありがとうございます、好きです!!」
OTHER SHOTS
JUN(ジュン)
1997年生まれ、韓国出身。ボーイズグループ『U-KISS』で活動する傍ら、俳優としての評価も高い。186cmの高身長を生かし、ファッションの仕事も精力的にこなす。この春『Phenomenal World』で日本でソロデビュー。https://u-kiss.jp/
Photos:Teppei Hoshida Stylist:Akihiko Nemoto Hair & Make-up:kohey
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【カフェ併設のル ラボが京都の町屋に!】
新しくオープンする「LE LABO KYOTO MACHIYA ル ラボ 京都町家」のお店に、エディターが潜入。
なんとカフェも併設ということで期待が高まる!
明治12年(1879年)に建造された伝統的な町家を改装し、京都の歴史、美しい伝統に敬意を表してデザインされた店舗に、エディターも釘付け。当時の生活をそのまま感じられる空間に、ル ラボのセンスが合わさり、唯一無二の空気感に。
一階では、フレグランスやボディソープなど生活用品が実際に試せる。町屋の雰囲気に合わせて、ディスプレイの家具などは全て日本のものという徹底ぶり。
2階は、何百種類もエッセンシャルオイルや調香師のノート等が展示され、調香師の仕事場を表現した調香の間や、日本の職人やアーティストを迎え、日本の伝統工芸へのオマージュとしてオープンなアトリエのように運営する工匠の間などがある。
一階の奥に進むとあるのが、世界で3店舗目というル ラボ カフェ。コーヒーや紅茶、ヴィーガンのペストリーを楽しめるテイクアウト専門店。情緒ある雅な中庭を見ながら飲む時間はすごく趣あるものに。
より詳しい紹介は、メンズノンノWEBにて掲載予定!
お楽しみに!
京都に行った際の目的地としてぜひ訪れてほしい。
@lelabofragrances
『LE LABO KYOTO MACHIYA ル ラボ 京都町家』
『LE LABO CAFE KYOTO MACHIYA ル ラボ カフェ 京都町家』
・京都府京都市中京区木屋町通四条上る2丁目下樵木町206番地
・営業時間: 10:00~19:00
・Tel: 075-708-3905
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